テキストの段落や書式を編集する

ブロックエディタのエディタモードでは、段落や文字の表示方法を編集するための書式設定項目があります。ブロックエディタ上部の「書式設定エリア」の使い方を覚えましょう。

書式設定エリアの項目

ブロックエディタの書式設定エリアでは、段落の書式や文字のスタイル、装飾などさまざまな設定項目が用意されています。変更したら右下の〈適用〉をクリックします。
<段落のスタイルを設定する

段落のスタイル

テキストの用途に応じて、現在選択されている行の段落全体の書式を設定します。

行の位置

段落全体の行揃えを設定します。左揃え、中央揃え、右揃えが選択できます。

リスト

選択されている段落スタイル(行)をニュース式やインデント式のリストスタイルへ変更できます。
詳しくはブロックのテキストを「リスト表示にする」「行の位置を選ぶ」をご覧ください。

メニュー

メニューを作成します。

インデント

インデントを設定します。

フォント

選択した文字列のフォント(字体)の見た目(明朝系/ゴシック系)や<ウェブフォント1〜10>、大きさ、色、装飾を設定できます。
詳細は、こちらをご確認ください。

リンク 画像 アイコン

リンクは、選択した文字列に対して、リンクを設定する、リンクパーツの挿入ができます。
画像は、画像の挿入画像の作成テキストの回り込みの解除が設定できます。
アイコンは、アイコンフォントを設定ができます。

区切り線 カラムを分割

レイアウトを分割したり、区切り線を設定することができます。

元に戻す やり直す

直前に行った操作を取り消したり、元に戻すことができます。

〈編集エリアの背景色〉

背景をグレーで塗りつぶします。エディタの文字が読みにくいと感じたときに使用します。
編集エリアの背景色

段落のスタイルを設定する

編集エリアでスタイルを変更したい段落を選択するか、カーソルを置いた状態で〈段落のスタイル〉をクリックし、スタイルを選択します。

段落のスタイルを設定する

以下は段落スタイルごとの効果の説明となります。

  • 本文:Webページのメインとなる文章。
  • 各見出し:本文の重要な部分を強調するために使用します。h1タグが最も重要度が高くなります。
  • リード:文章の冒頭部分や要点を強調するために使用します。
  • 囲み:本文から区切って表示したいテキストを囲みます。
  • 引用:文章をクォーテーションマークで囲みます。
  • 注釈:本文の補足的な情報を表示する際に使用。
  • クレジット:文章や画像の出典や引用元を記載するためのスタイルです。
  • HTMLタグ:HTMLソースを直接記述できます。(サポート外機能です)
  • コメント(非表示):ブロックエディタ内でメモやコメントを残すために使用し、公開サイト上では表示されません。
  • 段落スタイルなし:シンプルな表示をしたい場合に使用できますがDressの設定は影響します。

適用された段落のスタイルを確認する

編集エリアに段落のスタイル名が表示されているので[1]、〈適用〉をクリックします[2]。
テキストの段落や書式を編集する
スタイルを設定した段落の文字の大きさや背景などが変更されます。
テキストの段落や書式を編集する