作成したメールアドレスを運用する

設定済の独自ドメインでメールアドレスを作成した後は
Webメール(Webブラウザ上で利用できるメールツール)、またはメールクライアント(メールソフト)のどちらでも、メール送受信が可能です。

共に、メールアドレス作成時のパスワードも必要となります。
もしパスワードをお忘れになった場合は、上記記事の手順4「パスワードを変更する」から改めてパスワード作成が可能です。

メールアドレスのパスワードに以下の記号を使用しているとメールソフトにログインできない場合があります。
使用している場合はQmailAdminよりパスワードの再設定をしてください。
1. 【/】
2. 【!】
3. 【¥】
※ご利用端末や環境によっては【¥】を入力すると【/】として変換される場合がございます。
一度QmailAdminよりパスワード再設定をお試しください。

メールアドレス作成後、「Webメール」を利用する場合はこちらを、
メールクライアントへの設定手順はこちらの一覧より、ご利用のメールクライアントの設定手順を参照してください。

メールクライアントの種類は多種多様となり、詳細のテクニカルサポートが難しい範囲となるため、参考情報のみのご案内となります。設定手順の詳細がご不明な場合はメールクライアントの提供元へとご確認ください。

なお、メールソフトにかかわらず、設定する値は以下の通りです。

【メールクライアントに設定する値】

アカウントの種類:POP(※imapには対応しておりません。)
受信(POP3)サーバー:bs-mail-pop01.weblife.me
 ユーザー名 メールアドレス
 パスワード メールアドレスに設定したパスワード
 ポート番号 110
※ポート番号<110>以外の番号の利用は動作検証外となります。

送信(SMTP)サーバー:bs-mail-smtp01.weblife.me
 ユーザー名 メールアドレス
 パスワード メールアドレスに設定したパスワード
 ポート番号 587

※暗号化されていない通信を利用する必要があります。設定時にそのような確認項目が出てくる場合は、「暗号化しない」設定をお選びください。

メールサーバー上のメールデータを長期間そのまま残しておくと、下記のケースが発生する場合がございます。
・メールサーバーの容量が圧迫され、メールの受信動作が不安定になる
・受信済み、閲覧済みのメールが再度配信される
そのため、ご使用のメールクライアント(メールソフト等)側で、
「定期的にサーバー上から古いメールデータを削除する設定」または「受信済みのメッセージをサーバーに残す設定をOFF」を行なってください。
※こちらの設定はご利用のメールクライアント毎に異なるため設定の詳細は各種メールクライアントの提供元へとご確認ください。