Google Analyticsのトラッキングコードをフォームに組み込む(Google アナリティクス4)

SmoothContactはGoogleが提供する無料のアクセス解析サービス「Google Analytics」に対応しています。
Google Analyticsで発行するグローバルサイトタグ（トラッキングコード）や到達ページの情報を組み込むことで、ページビュー数の確認ができたり、ユーザーの送信完了時、「SmoothContact送信カテゴリ」に送信完了時のカウントが追加されます。
ここではGoogle アナリティクス4とSmoothContactの連携についてご案内します。

解析可能な情報は、Googleアナリティクスの仕様に準じます。GoogleアナリティクスのGoogleタグで取得手順については本記事で参考情報を記載しております。
また本サポートサイトは、2023年6月での情報となります。
詳細についてはサポート外の内容となります。取得手順が不明な場合、最新情報についてははGoogleのヘルプページをご確認ください。

Googleアナリティスクへアクセスする

以下のGoogleアナリティクスにログインをします。
■Googleアナリティクス
https://analytics.google.com/
アカウントをお持ちではない際は、ログイン後にアカウントの作成をします。

サイト内へフォームパーツを設置する場合

「管理[1]」から、「データストリーム[1]」を選択します。

Googleアナリティクスの「データストリーム ＞ ウェブストリーム」より、「ストリームを追加」しストリームURLへ公開しているサイトのURLを設定します。

データストリーム内の「タグの実装手順を表示する」より、「Googleタグ」を取得します。

サイト設定の「プロパティ設定 ＞ サイト設定 ＞ アクセス解析設定 ＞ 外部サービスのタグを入力(Google Analyticsのトラッキングコードなど)内」に、取得した「Googleタグ」をペーストします。

Googleアナリティクスの「カスタムイベント」の作成より、以下を設定します。

パラメータ：page_path
演算子：次を含む
値：各種フォームの到達ページURLへ指定する値

Googleアナリティクスのコンバージョンより、「新しいコンバージョンイベント」から「カスタムイベント」にて作成した「カスタムイベント名」を設定します。

サイト内に「フォーム」パーツを設置せず、SmoothContactの「フォームのURL」をリンクで設定している場合

「管理[1]」から、「データストリーム[1]」を選択します。

Googleアナリティクスの「データストリーム ＞ ウェブストリーム」の設定で、ストリームURLに「https://smoothcontact.jp/」を設定します。

データストリーム内の「タグの実装手順を表示する」より、「Googleタグ」を取得します。

フォームの詳細より、「サイト内にフォームパーツを設置せず、独立したURLでフォームを利用している場合」 入力欄に張り付けます。

Googleアナリティクスの「カスタムイベント」の作成より、以下を設定します。

パラメータ：page_location
演算子：次を含む
値：各種フォームの到達ページURLへ指定する値

Googleアナリティクスのコンバージョンより、「新しいコンバージョンイベント」から「カスタムイベント」にて作成した「カスタムイベント名」を設定します。

設定は以上となります。