事例のカタログ化でオンライン営業も可能に。思わず頼みたくなる工務店のサイト

長引くコロナ禍において、オンラインでの新規顧客の獲得が改めて重視されるようになりました。
成果の出ているWebサイトでは、実際に目にしなくても良さが伝わる豊富なサイトコンテンツ、流入からお問い合わせまでの導線づくりなど様々な要素にこだわって運用されています。

自社の特色も取り入れつつ、訪問者が見やすいサイト作りや、実際に効果のあった集客施策の実例を「株式会社 山口工務店」の山口氏にお話を伺いました。

建築会社が自ら手がける、情報をシンプルに設計したサイト

自然素材を使用した注文住宅の企画から建築を請け負われている新潟県阿賀野市にある「株式会社 山口工務店」のホームページは、ホームページ作成サービス「BiNDup」を使い、建築会社の方が自らの手により作られています
使い始めて10年以上という、ベテランならではのノウハウが隅々まで活かされ、コーポレートカラーをアクセントに、ファーストビューから建築へのこだわりが伝わってくる写真を大きく使い、惹き込まれるサイトの仕上がりになっています。

山口工務店のホームページ

自然素材の木の家・エコハウス|新潟の注文住宅 山口工務店
https://www.yamahome.com/

写真と設計仕様を多用して、事例紹介のページをカタログ化

挿絵のように写真に言葉で補足することで理解度を上げる

サイトデザインで気をつけていることは何ですか?

山口氏「住宅のコンセプトや設計の考え方を見ていただく方に理解していただくためには、どうしても一定の文字数は必要になってきます。しかし、文章だけでは多くの閲覧者に読んでいただけない、もしくは途中で読むのをやめてしまいますので、挿絵のように内容を補足する実際の写真を併記するようにしています。また、サイト全体で文字と写真などの画像のレイアウトデザインを統一することでスッキリとしたサイトデザインになるように配慮しています。」

閲覧数の多い施工事例では仕様や性能まで明記して判断材料に

サイトコンテンツではどのような点にこだわっていますか?

山口氏「弊社のような住宅会社でもっとも閲覧数の多いページは施工事例のページです。やはり住宅の新築などを検討される方はその会社がどんな住宅を作っているのかをまずは一番知りたいのだと思います。そのため、事例ページではできる限り多くの施工写真を、閲覧者のディスプレイ解像度も上がっていることも意識して、大きなサイズで掲載しています。ただし、1枚当たりの写真サイズが大きいとページの容量が大きくなるので悩ましい問題ではあります。」

施工事例のギャラリー

デザインはシンプルながら、事例ギャラリーのコンテンツは充実した構成に。BiNDupは画像を軽量化できるWebP形式に自動で変換する

山口氏「また、施工事例写真の他に、弊社は掲載している全ての住宅で仕様や性能を全て公開しています。建物の面積、内外装の仕上げ、設備や造作家具にどのような素材を使っているか、住宅の性能も数値で公開しています。住宅業界ではまだまだ少ないですが、車のカタログのように家の仕様や、車の燃費にあたる住宅性能も公開しています。これは実際に見ていただいたお客さまからは他社との相互比較の判断材料として分かりやすいとご好評いただいております。」

施工例の仕様

写真の他に細かく仕様を数値で掲載するほか、ブログでは設計から完成までをレポートしている

SNSからの流入が成果に。連携機能も活用

SNSは最初のきっかけ、コンスタントな接点として欠かせない

サイトからのお問い合わせを増やすためにどんな施策をしていますか?

山口氏「ひと昔前であれば被リンクで検索上位を狙うような施策が一般的だった時代もありましたが、今は検索エンジンの評価も変わったため、内部対策として閲覧者が知りたいことやワードを意識しながら独自コンテンツをしっかり作っていく考え方を意識して各ページを作っています。
また、昨今はホームページだけでなくTwitterやInstagram、Facebookなどの各種SNSが欠かせないツールになりました。最終的にホームページを見ていただく、そこからお問い合わせをいただくとしても弊社を知る最初のきっかけであったり、定期的な接点として欠かせないためそれらを運用しつつ、サイトのトップページにも最新情報として各SNSのタイムラインを掲載して相互に活用しています。」
FaceBook、Twitterと連携

それぞれの特徴に合わせた発信が必要となるクロスメディアな時代

SNSはどのように運用されていますか?

山口氏「一番長く運用しているSNSは2009年に始めたTwitterです。当時は個人アカウントひとつでしたが、会社専用のアカウントを別に作り、建築や会社に関する内容に特化してアカウントポリシーを明確に分けて運用しています。その方がフォローしていただく際、タイムラインを遡る際も明快になります。個人アカウントは自分の価値観や人となり、普段の様子を知ってもらえればよいなと思って使っています。ほんとにつぶやきです(笑)」
Instagramと連携
山口氏「Twitter、Instagram、Facebookこの3つは世界観や文化が全く違うので、それぞれの特長を意識しながらコンテンツを作り投稿しています。反応はそれぞれですが、Twitterの投稿を見て話題に触れてもらったり、Instagramをきっかけに完成見学会にご来場いただいたり、Facebookで拡散した情報を見てもらったりだとか、事例は様々ですが、いずれにしても今は一つの情報発信だけをすればよい時代でなく、クロスメディアな時代であると感じています。」

ニーズの変化や目的に合わせてWebサービスを使い分ける

Zoomの画面共有を使うことでストレスなくオンライン打ち合わせを実施

オンライン打ち合わせはどのように行われていますか?

山口氏「コロナ対策として、お客様のご要望に合わせてZoomを使ったオンラインでの打ち合わせにも対応しています。住宅の設計打ち合わせであれば、画面共有機能で図面やカタログ、写真を共有しながら打ち合わせができるためお互いストレスなくできるなという実感です。ただし、色や素材感を現物見本を見ながら決めていくような場合は流石にオンラインでは無理なので対面で打ち合わせはしています。」

自分のサーバーで管理できるブログが安心

ブログをWordPressで運用されているメリットは何ですか?

山口氏「BiNDでウェブサイトを立ち上げていた当時はFC2のブログを運用していました。それを10年くらい使っていましたが最近WordPressに切り替えました。理由は、独自ドメインで運用できる強さはもちろん、昨今無料ブログの終了などが相次ぎ、やはり自分のサーバーで管理する方が、不意に訪れるかもしれないサービス終了のリスク回避になると思い乗り換えました。WordPressを使っているのはデザインの自由度があるからです。」
施工現場などを紹介しているブログ

デザインの安定性を重視して選んだBiNDup

閲覧環境に依存せず、統一感を保って自由にデザインできる

BiNDを選んでいただいた理由や要望があれば教えて下さい。

山口氏「BiND3(BiND for WebLiFE* 3)からのユーザーですから、使い始めて10年以上にはなります。BiNDを使う前は別の某ホームページ制作ソフトを使っていたのですが、ブラウザなどの閲覧環境が変わるとデザインが壊れる、その整合性に時間が掛かる、サイト全体に統一感を保って自由にデザインしていくためにかなりの時間と労力を費やしていました。その点、当時からBiNDは閲覧環境に依存せず何で見てもレイアウトが壊れないレイアウト保証がありました。一度サイトデザインを決めれば概ねどの環境でも制作意図どおりに表示してくれます。」

スマホサイズで表示される画面

スマホ環境からでもデザインが崩れないレスポンシブWeb

山口氏「今後欲しい機能は、現在弊社のトップページでは外部サービスを使って実装していますが、ブログの最新記事をサムネイルとタイトル付きでタイムラインのように表示する機能がほしいと思っています。また、サイトを制作する基本的な機能は現状でほぼやりたいことはできているので、今後はサイト運用のあらゆる疑問を即解決し、作業効率を上げるためのサポート体制の拡充に期待しています。私どものように本業と並行しながらサイトを制作、メンテしていく立場としては時間が最も希少で有限でありもっとも高くつくコストですので、調べて試して悩んで解決しないよりは、案件によっては有償でもよいと考えています。」

Dressでイメージどおりサイトデザインも可能

BiNDupにはクオリティの高いテンプレートも多く揃っていますが、デザイン管理機能の「Dress」を使えば装飾や動きにこだわって自由にカスタマイズすることができます。
ブランク状態からサイトを構築することもできますが、最低限の要素をシンプルに組み合わせたカスタマイズ向けのプレーンテンプレートも3種類ご用意しています。各種SNSも簡単に組み込むことができるので、ぜひこだわりのサイトデザインを実現してみてください。
Dressの操作画面

無料でBiNDupを使ってみるBiNDの制作事例を見る

【業種別】オウンドメディアの作るべきコンテンツとKPIの設け方

オウンドメディアは何を指標に運用すべき?個人事業主、toB向け、EC、採用など業種ごとに目標の立て方と作るコツをまとめました。

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  • POINT

  • 事例は写真だけでなく仕様や性能を数値で掲載。決め手の判断材料に
  • SNSの各特長を理解し運用しながらサイトと連携し相互活用する
  • BiNDupなら多くの閲覧環境でもデザインが崩れないサイト制作ができる

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