デザイナーが手がける初めてのサイト制作でこだわりのECサイトを実現。BiNDup受賞インタビュー

今回取材をしたのは、ブランディング・デザインを手がける制作事務所「燈芯舎」のヤマダクミ氏。
そんな燈芯舎の別事業として展開されているのが「セヌフォ堂」というアフリカの民芸品を扱うブランドサイト兼ECショップです。
そのセヌフォ堂サイトが、BiNDupを使用して制作された魅力的なサイトを表彰する「BiND Gallery of the year 2023」にて「Great Site of the year」を受賞されました。

ヤマダ氏が思いを表現するサイト作りにBiNDupを選んだ理由や、BiNDカート機能をフル活用したこだわりポイントをインタビュー。受賞の背景に迫ります。
Webサイト構築歴が短くてもデザイン性が高く、さらにカート機能をもったサイトが作れるBiNDup。効率よくサイト運用をするコツも合わせてご紹介します。

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ポートフォリオとECショップの2つのサイトをBiNDupで運用

燈芯舎Webサイト

仕事を受けるサイトとコンセプトを伝えるECで役割を差別化

まずはヤマダクミさんご自身についてお聞かせください。

ヤマダクミ氏(以下、ヤマダ氏)  「燈芯舎」という屋号で個人事業主としてデザイン制作、ブランディングの仕事をしています、ヤマダクミと申します。本日はよろしくお願いします。

早速ですが、BiNDupで2つのサイトを運用する中で意識していることはありますか?

ヤマダ氏 私自身がデザイン・ブランディングの仕事依頼を請け負う「燈芯舎」のサイトは、事業紹介や事例紹介を目的としています。
そして、「セヌフォ堂」という燈芯舎の手がける小売り事業があります。1つのショップという位置付けですが、モノやその背景、コンセプトや思いを丁寧に伝えるためのカタログのような役割もあります。
どちらも私自身が運営するサイトですが、それぞれ役割や目的を明確に分けていますね。

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更新頻度の高いページをフォーマット化して効率UPに

新商品の追加や、ニュースの更新など運用も活発

BiNDupで便利と感じるのはどの部分ですか?

ヤマダ氏 ニュースに関してブログ機能を使っていますが、編集から公開までがスムーズで便利です。
また、セヌフォ堂サイトの商品は基本一点モノなので追加は随時行っている状況。その中でも、商品ページのベースになるフォーマットを用意し、写真や文章のみ変更して更新することで効率をあげています。

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基本機能から思い切ったテーマ変更まで。世界観の醸成におすすめのBiNDup機能

セヌフォ堂ECサイト


ここまででもご紹介の通り、「セヌフォ堂」はヤマダ氏(燈芯舎)が手がけるアフリカのスツールや仮面など一点モノの民芸品を扱うブランドサイト兼ECショップです。「販売を一番の目的としているものの、ただ商品が購入できる場所にしたいわけではなかった」というヤマダ氏。思いを丁寧に伝えるWebサイト表現の裏側を聞きました。

思わずクリックしたくなるルックブックのようなサイト

一つひとつこだわりを見せるために工夫したこととは?

ヤマダ氏 一番こだわったのは、ブランドの世界観が伝わることです。直感的に操作できるようにシンプルな構成にしていますが、特に新着アイテムでお知らせしたいものは、トップページにスライドショーの機能を使って表示し、思わずクリックしたくなるような演出も心がけています。
また、アイテムができた背景など、商品ページに紹介しきれないようなストーリーは別途コラムページを設けて紹介したり、ルックブック的な位置付けの[KABENOMA]シリーズでは、テンプレートのテーマごと変更して、写真を中心に構成するページを設けたりもしています。

[KABENOMA]シリーズ

カートだけでなく、ブログやフォームも上手に駆使されていますね

ヤマダ氏 ほぼ全てヴィンテージの一点モノです。小さなお店の店頭でひとつのアイテムと偶然巡り合うような喜びを訪問者さんに味わってもらえるよう、BiNDカートをフル活用しています。
細かい点では、ウィジェットの機能を使ったり、簡単なお知らせに関してブログ機能を使ったり、イベント時には問い合わせやアンケートのフォームが作れるSmoothContactも活用しています。

Webフォーム、SmoothContactが新しく。デザイン性と利便性がアップ

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最終的な決め手は、ノーコードの使いやすさとBiNDカート

最も使いやすく本格的なWebサイトができるのがBiNDup

サイト制作にBiNDupをお選びいただいた決め手はどこですか?

ヤマダ氏 ブランディングが本業ですので、個人としてこれまでWeb制作実作業に関してはほとんど携わったことがありませんでした。本格的に制作したWebサイトとしては、実は今回のセヌフォ堂のサイトが初めてです。
そんな中で、知人からおすすめされたのがBiNDupでした。ノーコードで制作でき、カート機能が無料で使えるCMSという点が最大の決め手でした。
その後、WordPressでもクライアント様のサイト制作する機会がありましたが、個人的にはBiNDupが最も使いやすく本格的なWebサイトができると感じています。

ECサイトを本気で始めるなら? 規模や目的別おすすめECカート総まとめ

ありがとうございました!

デザイナーであるものの、Webサイト制作は初めてというヤマダ氏でしたが、クオリティの高いこだわりのECショップで見事グランプリを受賞されました。
BiNDupはクリエイティブ職の方のポートフォリオサイトに選ばれることが多く、素敵なサイトがたくさんあります。
ブログで作品紹介を充実させたり、デザイナー自身のこだわりを形にできるデザインのディテール部分も編集できるようになっています。

これからサイトを作られる方も、すでにサイトを運用されている方も、このインタビューをぜひ参考にしていただき、新たな目的や目標を叶える2つ目のサイト制作にチャレンジしてみてくださいね。

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  • POINT

  • 「燈芯舎」が手がけるこだわりのECサイト「セヌフォ堂」がBiND Gallery of the year 2023を受賞
  • ブランドのこだわりを届けるために様々な機能を駆使することで、醸成された世界観が訪問者に届く
  • BiNDupは多くのクリエイターの方のポートフォリオサイト制作に選択されている

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