サイトを常時SSL化したいと思った時、常時SSL化の無料をうたっているレンタルサーバーやホームページ制作サービスは多く存在します。
常時SSL化にお金がかからないとしても、SSL化するために必要なことはたくさんあります。ドメイン自体の費用のほかにも、すでに取得しているドメインの移行費用がかかるケースなどさまざま。無料だと思ったのに違った!とならないように、以下を気を付けましょう。
簡単&賢く運用!チェックすべき常時SSL化の要件
まずは注意点を簡単にまとめると・・
無料で常時SSL化をする時の注意点
- 独自ドメインの利用も常時SSL化もどちらも無料か?
- ドメインの移行に費用はかかるか?
- 無料といっている常時SSL化が、共有SSLではないか?
- 複数のサイト(マルチドメイン)でも適用できるか?
- ドメインの設定や常時SSL化に時間がかからないか?
1:常時SSL化するために必要なのはの独自ドメイン。常時SSL化が無料でもにドメインが有料のケースがほとんどでしょう。またサービス自体は対応していてもコースによっては対応していないこともあるのでチェックしましょう。
2:すでに取得しているドメインを設定する際に、移行に料金がかかるケースなどがあります。
3:共有SSLとはサーバーの用意するドメインとSSL証明書を共有して使用するものです。独自ドメインを常時SSL化して利用するサービスではありません。たとえば「https://○○.サーバー会社が決めたドメイン名」となり、すべて任意で決められるオリジナルのドメインとは異なります。
4:ドメインは通常、ドメインの数だけSSL証明書の取得が必要なので、サイトが増え必要なドメインも増えると有料になるケースもあります。
5:ドメインの設定は通常1-2時間の設定でも簡単といわれるレベルです。自分で実施できそうかをサポートページなどで確認しましょう。
サイトを初めて運用する初心者にピッタリなBiNDup
ホームページ制作サービス「BiNDup」は上記の懸念をすべてクリア。さらに新しく独自ドメインを取得してBiNDのサーバーを使って公開するなら、ドメインの取得から常時SSLでの公開までが自動なので、サイトを初めて運用する初心者に特におすすめです。以下にBiNDupの独自ドメインと常時SSL化の要件をまとめました。
BiNDの独自ドメインの特長とメリット
- 初年度無料のドメインがある
- ドメインを新規取得する場合、設定が自動
- 他社で取得済みのドメインも設定できる
- 設定できるドメインは基本コースは5個、ビジネスコースは40個
BiNDupの基本コース以上は複数ドメインに対応。最大手「お名前.com」と連携しているため汎用型ドメインが取得できるほか、1年間無料のドメインも豊富に用意しています。
運用しているうち、サイトが増えても大丈夫。マルチドメインにも対応しているので安心です。
BiNDのサーバーで常時SSL化する場合
- ドメインを新規に取得した場合、常時SSL化の設定が不要で簡単
- 無料証明書のLet’s Encryptで認証を取得するので、常時SSL化に費用がかからない
- 取得済みのドメインも常時SSL化できる
- 複数サイト(マルチドメイン)の常時SSL化に対応している
- 常時SSL化後のhttpからhttpsへのリダイレクトが簡単 ※2020年1月搭載
BiNDupは常時SSL化に無料で対応します。BiNDupから取得したドメインなら面倒な設定も不要なほか、常時SSL化した後で旧URLを開いた際に新ページへ自動リダイレクトをするかどうかまで設定が可能。初心者にも簡単な設計です。
無料というだけでなく、できるだけラクに常時SSL化を行いたい人はすべて揃ったBiNDupをご検討ください。
HTMLやCSSの知識がなくてもテンプレートから自在に作成でき、セキュリティも安心。
無料でBiNDupでサイトを作ってみる
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※常時SSLのリダイレクト機能は、2020年2月に搭載されました。
POINT
- 常時SSL化そのものが無料でも、そのために必要な経費をすべて出して検討しよう
- BiNDなら常時SSL化だけでなくドメインも初年度無料
- BiNDのサーバーを使うと常時SSL化の設定が自動。初心者におすすめ