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ホームページの画像の保存方法とは?スクリーンショットの方法や使える機能も解説


ホームページ上で画像を保存したいが、どのように保存すればよいのか分からないという人もいるのではないでしょう。この記事では、ホームページの画像を保存したいと思っている人に向けて、ホームページ上の画像を保存する方法を解説します。また、簡単に保存できる機能も解説するため、ぜひ参考にしてください。

1. ホームページ上の画像を保存する方法

ホームページ上の画像を保存する方法は簡単です。ここでは、パソコンとスマホに分けて、画像を保存する方法を解説します。

1-1. パソコンの場合

パソコンからホームページ上の画像を保存する場合、使っているOSによって保存方法が異なります

MACの場合

  1. 「Control」キーを押しながら、対象の画像をクリックする
  2. 「イメージを別名で保存」または「イメージを“写真”に追加」のどちらかを選んで保存する
 

Windows10の場合

  1. 対象の画像を右クリックする
  2. 「名前を付けて画像を保存」を選択し、保存する

1-2. スマホの場合

スマホの場合は、iPhone・Androidどちらでも画像の保存方法は変わりません。機種による違いもなく、どのスマホでも共通の手順で保存できます。保存方法は以下のとおりです。

  1. ホームページ上の保存したい画像を長押しする
  2. 「画像を保存」などと表示されるため、タップして保存する

 
このように、簡単な操作で画像の保存が行えます。

2. ホームページ上の画像をスクリーンショットして保存する方法

ホームページ上の画像は、スクリーンショットを撮って保存することも可能です。ここでは、パソコン・スマホでスクリーンショットを撮る方法を解説します。

2-1. パソコンの場合

パソコンの場合、画像を保存する方法と同様に使っているOSによってスクリーンショットを撮る方法は異なります

Macの場合

  • 「Shift」「Command」「3」を同時押しする(一部では「Shift」「Command」「4」の同時押しの場合もあり)
  • デフォルト設定では、デスクトップに保存されるため確認する
 

Windows10の場合

  • 「Print Screen」を押す
  • 一部では、「Alt」キーを押しながら「Print Screen」キーを押す場合もあり

 
このように、指定されたキーボードのショートカットキーを押すだけで、簡単にスクリーンショットが撮れ、画像として保存できます。

2-2. スマホの場合

スマホでスクリーンショットを撮る場合には、使っているOSによって操作方法が異なります

  • iPhone:サイドボタンと音量を上げるボタンを同時押しする
  • Android:スマホ本体の電源キーと音量DOWNキーを同時押しする

 
どの世代の端末でも、音量ボタンとサイドボタンや電源キーを同時に押すだけのため、スクリーンショットが撮りやすいといえます。

3. ホームページ上の画像を効率良く保存できる拡張機能

使っているWebブラウザが「Google Chrome」の場合には、より効率的に画像を保存できる拡張機能を利用することも可能です。

3-1. FireShot

FireShotは、表示しているWebページ全体、選択した範囲、見えている範囲などから選んでキャプチャーできる拡張機能です。通常のスクリーンショットや画像保存の場合、見えている部分しか保存できませんが、FireShotであれば見えない部分のキャプチャーもできます。リサイズやテキスト挿入などの画像編集にも対応しています。

3-2. Awesome Screenshot

Awesome Screenshotは、Webページを自動的にスクロールしながらスクリーンショットが撮れる拡張機能で、Webページ全体を一枚の画像として保存できます。Webページ全体を撮る場合、通常は自分でスクロールしながら撮りますが、この機能であればその手間がかかりません。手書きペンやフォントで注釈を加えたり、切り抜いたりすることも可能です。

3-3. Nimbus Screenshot

Nimbus Screenshotは、さまざまな編集機能を備えているキャプチャー機能です。スクリーンショットは、見えている範囲、エリアを選択、エリア選択&スクロール、ページ全体の4種類から選べます。リサイズや色変え、ぼかし、ペンやフォントでのコメント、矢印などの挿入と編集機能が充実しているため、画像編集したい場合にも向いています。

4. ホームページをPDFで保存する方法

ホームページをPNGやJPEGなどのファイルではなく、PDFで保存したい場合もあるでしょう。PDFでホームページを保存したい場合には、ブラウザの印刷機能を利用します。たとえば、Google Chromeを利用している場合には、「Ctrl(Command)」+「P」キーを押せば印刷機能が起動するため、送信先で「PDFに保存」などを選んで保存しましょう。

 
その他にも、Adobeが提供している「Adobe PDF ツールバー」を使う方法や、変換ツールを使う方法などがあります。

5. ホームページ上の画像を保存できない原因と対処方法

ホームページ上の画像を保存できないというケースもあります。ここでは、画像の保存ができない原因とその対処法を解説します。

5-1. 空き容量の不足

まずは、ストレージの空き容量をチェックしてみましょう。ストレージの空き容量が足りない場合にはデータの保存ができなくなるため、画像の保存もできない可能性があります。Windowsの場合には、「システム」→「記憶域」もしくは「ストレージ」をクリックすることで空き容量の確認が可能です。
 
空き容量が不足している場合には、不要なファイルやデータを削除しましょう。写真や動画などは、クラウドストレージに移動するといった方法もあります

5-2. 画像保存されない設定がされている

ホームページによっては、画像を保存できない設定がされているケースもあります。自分の画像を保存されたくない、他のWebサイトなどで利用されたくないなどさまざまな理由から、画像保存ができない設定を行っている場合があるようです。
 
例えば、「右クリック」ができないように設定して画像保存の操作が行えないようにするタグや、画像に透明な画像を重ねて保存できないようにする方法などがあります

6. ホームページ上の画像を保存した際の管理方法

ホームページ上の画像を保存する場合には、管理方法についても検討しましょう。空き容量が足りなくなると画像保存ができなくなるため、画像の整理やクラウドサービス、HDDなどを用いて管理することが重要です。また、複数の場所に保存しておくと、安全にデータを保存できます。

6-1. クラウドサービス

クラウドサービスとは、インターネットを介して利用するサービスです。データの保存には、クラウドストレージサービスを利用します。インターネット上の格納場所にデータを保存するもので、インターネットさえつながればどこからでも利用できます。パソコン本体やHDDなどのローカル環境のストレージが必要なく、設定によっては自動バックアップも可能です。

6-2. 外付けHDD

外付けHDDとは、パソコン本体に内蔵されているHDDではなく、USBケーブルなどでパソコンと接続して使用するHDDです。外付けHDDは、接続するだけで使用可能で、すぐに使える容量が増やせるというメリットがあります。また、容量が大きい画像や動画などの保存も可能で、ポータブルタイプなら持ち運びもできます。

7. ホームページ上の画像の取り扱いにおける注意点

画像の保存やスクリーンショットは、個人で観賞したりパソコンの壁紙に設定したりといった「私的利用」の範囲内であれば問題ありません。しかし、個人利用の範囲を超えると法律に抵触する可能性があるため注意しましょう。例えば、資料作成やプレゼンなどの業務目的で画像を使用する場合は「商用利用」となり、私的利用の範囲外です。
 
また、著作権法改正についてもチェックしておきましょう。著作権法は時代の流れなども踏まえてアップデートが行われています。

8. ホームページ作成・構築などに使えるおすすめ無料素材サイト

ホームページ作成の際に、魅力的な画像を使いたいと思う人も多いでしょう。その場合には、無料素材サイトを利用するのがおすすめです。ここでは、無料で高品質な画像が使える、おすすめの無料素材サイトを紹介します。

8-1. ぱくたそ

ぱくたそは、ユニークな写真素材を多数取り扱っている無料素材サイトです。10年以上運営されており、新しい素材もコンスタントに追加されています。ぱくたそは、無料素材サイトでは珍しく人物のフリー素材を公開しています。そのため、ホームページで人物の写真を使いたい場合には、ぱくたそを利用してみるとよいでしょう。

8-2. 写真AC

写真ACは、会員登録者数600万人以上という規模の大きな素材サイトです。質の高い写真素材が多く、風景や食品、人物などさまざまなカテゴリーの写真が公開されています。写真ACは有料の素材サイトですが、会員登録すれば無料で画像をダウンロードできます。ただし、検索回数やダウンロード数に制限がかかるため、注意しましょう。

8-3. イラストAC

イラストACは、高品質なイラスト素材をダウンロードできるサイトです。写真AC同様に会員登録すればダウンロードできますが、ダウンロード数や検索数に制限がかかります。イラストACでは、ホームページのアイコンやボタンなどに使えるイラストからフレーム、壁紙までさまざまなイラストが公開されており、用途に合わせて選べます

9. まとめ

ホームページの画像保存やスクリーンショットは、Web担当者が日常的に行う業務のため方法をしっかりと把握しておく必要があります。ただし、保存した画像の私的利用はOKですが、商用利用はできないため注意しましょう。
 
これからホームページの構築を検討している場合、自社で制作する方法もありますが、プロに相談するのがおすすめです。
 
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