行きたいと思わせる、美容院やクリニックの素敵なサイト紹介

先日エキテンさんとの共同セミナーで、Webプロモーションに興味のある店舗経営者等の参加者さんに向けてお話させて頂きました。
参加者には歯科医院や整体医院の方が多かったので、他との差別化をしたい場合に参考となる事例サイトをご紹介しましたが、せっかくなのでこちらでもご覧頂きたいと思います。
▼セミナーレポートはこちら
エキテンで上位表示するノウハウ〜店舗運営者のための2つのWeb集客

集客効果が上がるWebプロモーションとは

まず、何故Webサイトが必要なのかと云うお話。
昨今SNSで発信や交流をし、買い物はAmazonや楽天、飲食店はぐるなびや食べログなどを活用するのが当たり前になって来て、それだけでWebプロモーションは充分じゃないかと思われる方も多いかもしれません。
しかし便利な反面、フォーマット化された中での一律化された情報展開になるので差別化が難しいと云う問題があります。
SNSはタイムラインに流れてしまうので伝えたい情報が的確に残せなかったりもしますね。

ブランディングの重要性

ブランディングとはなんぞやと云う話は検索して頂くとして、ここでは差別化と云う観点を重視したいと思います。
下の例にある様に、同じ商品でもポータルサイトとオフィシャルサイトでは伝わり方に差が生じます。
どちらを見た時に商品の魅力を感じるでしょうか。

楽天

ブランドサイト

ポータルサイトは集客の強みがありますが、競合も含めて同じフォーマットに収められる事が多い為、差別化の観点で突き詰め難い部分があります。

各サービスの特徴を活かしながらWebサイトに集約する

Webサイトをこだわって作っても、閲覧者がいないのではあまり意味がありません。
SNSで情報を拡散、ポータルサイトで集客し、その集約を担うのがWebサイトの役割ではないでしょうか。
他サービスと連携し乍らWebサイトを中心に据える事が重要だと考えます。

各サービスの特徴を活かしながらWebサイトに集約する

事例から学ぶWebサイト

セミナーで紹介した事例サイトをカテゴリ毎にまとめました。
自分たちは何が強みなのかが伝わってくる、参考になるポイントが多いのでチェックしてみて下さいね。

リラクゼーション・ボディケア

このカテゴリは整体や鍼灸院などが該当しますが、ここでのポイントは設備や施術内容を詳しく伝えて信頼性をアピールする事が重要です。
自分の身体に直接関わる部分なので安心して受けたいですからね。
事例サイトでは、店内や施術シーンの綺麗な写真を大々的に用いています。
個性的なデザインにする事で親しみを作る事にも貢献してますね。

アキュモ鍼灸院 + 整骨院

TEETER TOTTER

ヘアサロン

ヘアサロンはビジュアルが重要です。
ヘアメイクのクオリティアピールは勿論、店舗の綺麗さなども写真を用いて思いっきりアピールしましょう。
また、スタッフさんの個性などを伝えて親しみを作る事もお忘れなく。
他店との差別化を図る為のオウンドメディアも有効活用したいですね。

美容室 LONESS

Plume

スクール

この分野のサイトで重視したいのは、サイトを訪れた閲覧者が「スクールの対象者が自分かどうか」がすぐ判る事でしょうか。
女性向けのスクールなのか、子供向けのスクールなのか等、サイトに訪れた時に判別出来ると良いと思います。
その上で意欲を高める作りになっていると良いですね。
写真で生徒さんとのレッスン写真や動画を豊富に使う事で伝わり易くなります。
また、レッスン内容を詳しく伝えたり、どの様に成長するかなどを伝えると意欲を高められますね。

ボディディレクター

椿音楽教室

クリニック

こちらもリラクゼーション・ボディケア同様、如何に安心感を伝えられるかが重要です。
理念や治療方針などをきちんと伝える事は大事ですね。
また、院内の様子や設備を詳しく伝える事も欠かさない様にしましょう。

にしお歯科・小児歯科医院

紀尾井町内科

如何でしたか?
デザインやコンテンツから安心感や信頼感、期待感を作り出す事に力を入れているのが判るかと思います。
サイト運営の目的を改めて振り返り、様々な業種のサイトを観て良い部分を是非取り入れてみてください。

特化したテンプレートを使うと公開までラク

ホームページ制作サービスの「BiNDup」なら、美容室やクリニックなどの用途に応じたテンプレートを数多く収録しています。カスタマイズも自在なので思うようなサイトが完成しますよ。ぜひ使ってみてください。

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  • POINT

  • 店内の雰囲気やサービス内容、スタッフ紹介などを写真やテキストで伝え安心感を与える
  • サービスや商品の対象ユーザーが判り易い作りにする
  • ポリシーや独自サービスなどで差別化出来る部分をアピールする

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