子どもが大きくなってくると気になるのが学習塾。場合によっては子どもの将来を左右する可能性もあるわけですから、選ぶのも必死になりますよね。自分の子どもにあった雰囲気か? 預けて安心か? 学力は伸びるのか? 複数のホームページをじっくり比較してあれこれ迷う保護者の方も多いでしょう。
そこで塾のWebサイトを見ていて気付いた、「これだったら子どもを通わせたい」と思わせるポイントを紹介します。なお、おもに個人もしくは中小規模の学習塾を対象にした内容となっております。
1.説得力があり、わかりやすいキャッチコピー
個人または中小規模の学習塾の強みは、全国に展開しているような大手学習塾にはない個性ではないでしょうか。その強みを端的に表現できるのが、トップページに配置されるキャッチコピーです。塾の得意な分野や特徴を説得力のある言葉で伝えましょう。表現は大げさすぎず、実績を伴ったものがいいですね。
「1人1人の子どものためにオーダーメードプランで取り組む」といったコピーもよく見かけますが、少々インパクトに欠けます。より具体的な言葉の方が印象に残るはずです。実際にホームページにあったコピーをいくつかピックアップしてみました。
通わせたいと思わせるキャッチコピーの例
「お子様を公立高校に絶対進学させたい!と強く願っている中学生の保護者様へ」
目標がはっきりしていていいですね。この学習塾の場合、実際に公立高校への合格率が高く、表などで実績をアピールしていました。
「数学・物理・化学・生物に強い個人塾」
特徴が明確になっています。理系教科に力を入れたいと考えている保護者の方に刺さるコピーです。
「12歳からの東大・京大・医学部受験!」
かなり具体的ですね。しかし大手とは違った個人経営の塾ならではの特徴を出すのなら、このぐらい思い切ったコピーでアピールするのも効果的だと思います。
鴨下算数数学塾のホームページ。ストレートなコピーもさることながら、手書き文字という点が印象に残ります
2.トータルにかかる費用が明確に提示されている
継続して月謝などを払っていく学習塾。かかる経費が明確に示されていると安心です。毎月かかる費用だけでなく、夏期講習や模試など、任意参加となるものの費用も明示しておきましょう。後から追加で費用が発生するといった事態は避けたいですね。複雑になる場合は、表組み(テーブル)にして説明するのがおすすめです。
また月謝が安い場合は、どうして安価なのかを説明する記事などを付け加えておくことも重要といえるでしょう。
仙台あおば学舎の「授業料」のページ。対象となる学年や受講する科目数などによる授業料の違いが、表組みでわかりやすく示されています
3.教室の雰囲気やイメージがよくわかる写真
子どもが長期的に通うわけですから、塾内の雰囲気は非常に重要です。教室などの写真はプロのカメラマンに依頼し、見栄えのいい画像を用意しましょう。自分の子どもが通うことをイメージできるよう、入り口や備わっている備品、窓からの風景などの写真も押さえておくといいですね。
なお、写真素材サイトの画像を配置しているホームページも見受けられます。見た目はいいのですが、これでは塾の雰囲気がわかりません。やはり実際の様子を撮影した写真を使うのがベストですね。
進学塾ニュートンの「動画案内」ページ。実際の教室の写真に加え、動画で授業の様子を紹介しています。雰囲気がよくわかります
4.塾長や講師の人柄やプロフィールをきちんと紹介
子供を預ける相手のことは、よく知っておきたいものです。塾長や講師のプロフィールや写真などはきちんと掲載しておきましょう。
人となりをわかってもらい信頼感を与えたいのなら、ブログを設けて思いなどを書き綴るのも効果的です。さらに可能であれば、SNSとの連携も視野に入れるとベター。ある程度まとまった量のテキストと写真をアップするのであれば、Facebookがおすすめです。スマートフォンを使って容易に投稿できるのも便利ですよね。塾のホームページに組み込んでおき、訪れた人に読んでもらいましょう。
英才個別学院の「講師のご紹介」のページ。教室長だけでなく、講師全員が写真とともに紹介されています。親しみが増しますね
5.スマホに対応したWebサイトを用意
Webサイトを見る手段は、パソコンからスマートフォンなどのモバイルデバイスへと変化しています。ある調査によると、すでに7割以上の人が「Webサイトを見るのはスマホ」と回答しているとのこと。特に小さな子どものいる家庭では、パソコンに向かってネットをじっくり見るより、家事の合間にスマホで情報をチェックすることが多いでしょう。スマホに対応したWebサイト作成は必須といえます。
特にレスポンシブWebデザインで作成しておけば、パソコンやスマホ、タブレットといったデバイスに左右されず、統一したデザインが保持されるので、非常に効率的です。
なおパソコン用のWebサイトの場合でも、ターゲットとなるのは30代~50代ぐらいの親だということを念頭に置きましょう。中にはホームページの構造などに明るくない方もいるかもしれません。情報がどこにあるかはわかりやすく示し、リンクに関しても、「ここをクリック」といった説明を添えるのもいいでしょう。
<最後のまとめ>
子どもを通わせたくなる塾のホームページのポイントを紹介してきました。子どもの親が見ることを念頭におき、不安を払拭するようなコンテンツを掲載することが重要です。また最近では、情報のセキュリティや防犯対策といった要素も注目されるようになってきています。何か取り組んでいることがあれば、アピールしておくと効果的です。
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BiNDupは追加テンプレートも充実。教室・スクール系サイトを想定して作られています。サイト内にブログを設置することも可能です。
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POINT
- 塾の得意な分野や特徴を示す言葉はトップページの目立つところへ配置
- 教室内の写真は素材集はNG。子どもが通うイメージができるきちんと撮影したものを使おう
- 塾での様子や講師の人となりなど親近感を与えたいならSNSも活用