企業の多くがサイト運用を考慮し、WordPressを代表としたCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を選んでいるのはなぜでしょう。それはネット上で簡易的に投稿、更新、修正、削除が行えるため、更新時間の短縮や、Webが苦手な人でも作業ができるため分業ができる等の大きなメリットがあるからです。
この度BiNDで初めて、写真や文字を投稿すればページが自動生成されるCMS「BiND Press」を搭載。
従来なら更新に不可欠なページ作りが不要になります。
「BiND Press」なら、あなたのサイトをもっと活かせる!
あなたのサイトをブログ化するといい理由
新機能『BiND Press』では、いわばCMSを初めて導入することで、更新時に不可欠だった手間を一手にシステム側が請け負ってくれます。ページ内のコンテンツを投稿するだけでページが自動生成されるほか、レイアウト調整等が不要で、BiNDの操作が不得手な人でも簡単に更新が可能です。
またBiND Pressの便利な点として、既に作られているBiNDサイトへの組み込みが簡単な事も魅力です。
※ただしレスポンシブ形式のサイトのみ
PCが置けない店頭では更新できなかったけど・・
BiND8までは…
店頭にPC がないので、新メニュー紹介など簡単な更新さえハードルあり、つい告知はSNS のみで運用。
いつのまにか、サイトの更新は遡ること1年前・・サイト運用をちゃんとしてるとは言い切れない状況の場合。
スマホで投稿、情報を即公開できる!
BiND9でCMS化すると…
限定メニューのお知らせや臨時休業などの営業案内など、更新頻度を高くしたいサイトの一部の領域をブログ化しておくと、
PCでBiNDを起ち上げてページを編集することなく、スマホから手軽に投稿できます。
※スマホでの投稿にはBiND クラウドとの連携が必要です。BiND9にはBiNDクラウド1年利用ライセンスが付いています。
分業ができないので全て一人で運営。つい更新が遠のく・・
BiND8までは…
社内にはPC 操作の苦手なメンバーが多く、サイトの作成も更新も全部自分ひとりで行う羽目に。
結果的に一人の負担が多くなって更新が滞ってしまう…。
BiND の操作を知らない人も更新OK!
BiND9でCMS化すると…
BiND Pressの投稿画面は、フォームのような画面に文字や写真を入れるだけなので、BiND の操作がわからない人でも更新が可能です※。
営業や広報スタッフ、店長など、それぞれを管轄している担当者が直接コンテンツを更新できれば、一人の負担も軽減。結果的に常に最新情報や役立つ情報が掲載されたアクティブなサイトになって、サイトのPV数アップも望めます。
※運用に必要な人数分のBiNDのライセンスが必要です。
ブログ化の手順は選ぶだけなのでカンタン!
ブログページは、既存のBiNDサイトに追加・設定もカンタンです。※レスポンシブサイトのみ
BiND8に収録されている「Bar & Dining No.8」のテンプレートを例に説明しましょう。
ブログページの作成方法
1.ブログコーナーを追加
まず、サイトエディタから「ブログコーナーを追加」を選択します。
2.ブログページが作られます
サイトマップエリアにブログのコーナーが追加され、記事投稿ページが作られます。
3.ブログページをデザイン
記事投稿ページは、ブログ内容が反映されるエリアは細かくレイアウトできませんが、そのエリアの上下のビルボードやフッター、サイドなどはBiNDの機能を駆使して自由にデザインが可能です。たとえばビルボードにスライドショーを貼り付けてデザイン性を重視したブログページに、あるいはサイドエリアにブログのインデックスを貼り付けてアーカイブを見易くするなんてことも可能です。
ブログの記事投稿ページに飛ばすインデックスの追加方法
1.インディックス・ブロックを作る
インディックス・ブロックを追加するには、表示させたい場所にブロックを新しく追加します。
なお、既存のブロックをインディックス・ブロックにすることはできないので新しく追加してください。
2.ブログテンプレートを選ぶ
スマートモードのブロックテンプレートで「ブログ」を選び、表示させたいブログのレイアウトの種類を選択します。
3.ブロックをインデックス・ブロックに変換
ブロックエディタ下にある歯車の設定から、「インデックス・ブロックにする」にチェックを入れます。
4.インデックスを紐づける
追加された「インデックス」タブを開き、出力するブログとして、「+」からさきほど作成したブログコーナーを選択。表示したい件数など入力すればOKです。
ブログの更新
1.ブログを選択
ブログの記事投稿・更新は、BiND Pressを起ち上げて行います。
PCの場合、プルダウンで更新したいブログを選択。「新規記事」を選びます。
スマホの場合は、ブログを組込済みのサイト一覧より該当のサイトを選び、同じく更新したいブログを選択。新規記事をクリックします。
2.記事を投稿
フォームのようなわかりやすい投稿画面なので、BiNDの操作を知らない人でも文字や写真を入力するだけでOK。
BiNDクラウドと連携すれば、スマホからの投稿も可能です。
※画像はすべて開発中のものです。変更の可能性があります。
企業サイトがどんどんCMS化する理由
○ サイトが完成したら、更新作業はサイト制作者以外でも誰でもできる。
○ 写真や文字を投稿するだけでページが自動で作られるので、ページ更新が楽。
× テンプレート以外の機能やデザインを実装するにはPHPやHTMLなどの知識や理解が必要。
新ブログ機能「BiND Press」なら、こうできる!
● 今ある自分のBiND サイト内で更新頻度の高いところだけ、CMS化できる。
● ブログ化したページは、デザインやレイアウトの調整なく記事を更新可能。
● BiND の機能を駆使してブログページを自由にレイアウト、デザインできる。
※レスポンシブWebのみ対応。ブログの記事投稿エリア内のレイアウトは変更不可。
Webサイト運営を大きく手助けしてくれる、BiND Press。ぜひみなさんのサイトでも取り入れてみてください。
POINT
- 今ある自分のBiND サイト内で更新頻度の高いところだけ、CMS化できる。
- ブログ化したページは、デザインやレイアウトの調整なく記事を更新可能。
- BiND の機能を駆使してブログページを自由にレイアウト、デザインできる。