「セルフブランディング」という言葉を耳にしたことはないでしょうか。
全く無名の個人が、会社や組織の肩書に頼らずに「自分のブランド」を作り出し、ビジネスの成果に結びつけることを言います。
お店であればブランドは、すなわち信用。
自分を商品化してお客様目線に立ち、この商品のターゲットとなる市場はどこか?お客様が求めているものはなにか?を徹底的に分析し、自分で広告を練ることができれば、自ら売り込まなくても仕事のオファーが舞い込んでくるというビジネスモデルに転換することができます。
ではどのようにセルフブランディングを活用したらいいのかを、例も交えてみていきましょう。
目次
・「自分ブランド」を見つけ出すことから
・やってはいけないこと&失敗例
・SNS上での成功活用法<
・経営者をパーソナルブランディングする
・成功事例~27万人フォロワーの人気ブロガー/LAWSONの場合
「自分ブランド」を見つけ出すことから
急に初対面の相手に「名刺や会社名を言わずに、スムーズに初対面の相手に自己紹介してください」と言われたら、なかなか難しいことだと思います。
「○○会社の△△です」という肩書を取り除いたあなた自身に残るもの。それこそが「自分の強み」なのですが、この強みをなかなか見つけられずに苦悩することがあると思います。
そんな方が自分の実績や強みをとらえていく方法として3つの方策があります。
POINT
- 無名からでも「自分のブランド」を上手に作り出すことができれば、結果に繋がる
- ブランドを構築できたら、長期継続して成長させていくことが重要
- 情報は役立つものを心掛け、鮮度とスピードで信頼を勝ち取る