本文に使いやすいオススメの日本語Webフォント7選【スタンダード編】

BiNDクラウドでは標準でWebフォントサービスを利用することができ、日本語Webフォントは434書体（2017年2月22日時点）から20書体まで選択することができます。^※
※BiNDクラウド プロコース／ビジネスコースの場合

デザインのバリエーションも豊富で、ベーシックなものから手書き風だったり、ポップなデザインだったり、とても多彩な書体が揃っています。ただ、たくさんありすぎて、どれを使えばいいのかわからないという方もいらっしゃると思います。
今回は、本文などにも使いやすいスタンダードなフォントをいくつかピックアップしてご紹介します。

ロダン Pro

まずは定番のゴシック体をご紹介。ロダンシリーズはいろいろな種類がありますが、ベーシックなものが「ロダン Pro」です。シンプルで視認性もよく、ジャンル問わず幅広くお使いただけます。

使用可能なウェイト（文字の太さ）もLからUBまで6段階あり、用途に合わせて見出しから本文まで幅広くお使いいただけます。

UD角ゴ_ラージ Pro

UDとはユニバーサルデザインのことです。「UD角ゴ_ラージ Pro」は見やすさ・読みやすさが特長で、小さいサイズでも視認性に優れています。仮名の濁点などを見比べてみると分かりやすいですね。

使用可能なウェイトはLからBまで5段階。文字が細くても太くてもくっきりした印象の書体です。

ニューセザンヌ Pro

「ニューセザンヌ Pro」は上記の２フォントと比較すると、やや小ぶりですっきりした印象の書体。本文で使用しても窮屈な印象になりにくく使いやすいデザインです。

使用可能なウェイトはMからEBまで4段階。

筑紫ゴシック Pro

人気の筑紫シリーズからはベーシックな「筑紫ゴシック Pro」を紹介します。クラシカルな印象ながらも、モダンなデザインにもよく合います。

使用可能なウェイトはLからUまでと、8段階あるので用途に合わせて細かく調整できます。

筑紫A丸ゴシック Pro

「筑紫A丸ゴシック Pro」は丸ゴシック体ですが、かわいいイメージになりすぎず、優美な印象を与えます。通常のゴシック体では堅すぎるなと感じた時は、こういった書体を試してみるのもおすすめです。

使用可能なウェイトはLからEまで6段階。

マティス Pro

続いて紹介するのは明朝体の「マティス Pro」。
マティスシリーズもいろいろバリエーションがありますが、ベーシックな書体はこちらの「マティス Pro」です。洗礼された明朝体で、堅実なイメージでも優しいイメージでも幅広く使用できます。

使用可能なウェイトはLからUBまで6段階。
細く美しい「マティス Pro L」はBiNDクラウド エントリーコースでもお使いいただけます。

筑紫明朝 Pro

筑紫書体シリーズの明朝体「筑紫明朝 Pro」。シルエットが美しく、とても上品な印象の書体です。

使用可能なウェイトはLからHまでと、9段階。どのウェイトでもすっきりした印象です。

Webフォント選び

フォント選びに正解はありませんが、基本的にはサイトの目的やデザインに合わせてイメージに合ったものを使うとよいでしょう。どうしても迷った時は、まずは今回紹介したようなスタンダードなデザインの書体から始めてみてください。

もちろん今回紹介したもの以外にもすばらしい書体はたくさんありますので、またの機会に紹介できればと思います。

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