プロモーションムービーの事

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皆様こんにちは。ディレクターのコウです。
Sonyから発売になる新型カメラ「α7S」の記事を読みましたがISO40万とは桁違いですね。
闇夜でも風景がはっきり撮れているのには驚きました。

本日はBiND7プロモーションムービーの制作秘話などお届けしたいと思います。

BiND7プロモーションムービーはご覧頂けましたでしょうか。
今回は開発者が語ると云うスタイルで制作する事になり、私と開発の四家さん、弓削さんが出演する事になりました。
ウェブコンポーザー学校の放送で出演した事はありますが、こう云う形の撮影は初めてで色々心配が尽きませんでした。
あ、弓削さんは以前NHKの『会社の星』に出演してましたね。

こう云うムービーって作りはシンプルなんですが、美容室や旅館などのインサート映像やタイトルなどのCG映像など細かく手が込んでいたりします。
CG制作は毎度お世話になっておりますCRYPTOMERIAの杉江宏憲氏。日本テレビの『NEWS ZERO』などを手掛けておられます。
音楽はLiVE for WebLiFE*でも御馴染みのヒロシワタナベ氏にお願い致しました。

さて、問題はナレーション初挑戦の我々デジタルステージ出演者。
この頃はまだまだ開発で忙しい中の撮影となり、都内のスタジオで3人分を一気に撮りました。

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四家さん、弓削さん、私の順番で撮影を進めます。
こう云う時の弓削さんが絵になるんですよねぇ。ちなみに弓削さんのパーマは天然ものとなっております。
今思うと映像モニタを確認し乍ら撮影すれば良かったのですが、観ずに行ったので自分達がどんな表情で話をしているのか判らないと云う状況でした。
照明のまぶしさから、無意識に少々険しい表情になっていたのはそう云う事情で御座います。

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しかも撮影直前に睫毛が目に入ってしまい、それを必死で取り除いたら目を傷つけて充血してしまいました。
映像からはあまり気付き難いですが、私の右目が赤いのはその所為で御座います。

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無事その日の撮影は終わったのですが、後からナレーション録り直しを言い渡され私のみ中目黒の収録スタジオへ。
冒頭と最後は元気良さが欲しいと云う事で、テンション低くて誠に申し訳御座いません。
慣れないトーンで収録をしたので、物凄いNGの繰り返し。
しかも福島県出身と云う事が原因かは不明ですが、イントネーションの正しい発音に全く自信がありません。一定調子で話していれば幾らか誤摩化せるイントネーションもどんどんボロが出て参ります。NGも数十回を数え皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。

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その日は家電量販店などで流れる店頭用プロモーションムービーのナレーション収録も一緒に行われ、そちらはプロのナレーター片山加奈さんが鮮やかに収録を進めてました。
私が不甲斐ないばっかりに、どうすべきかアドバイスまでして頂きすいません。精進致します。

そして最終収録直前にイケメン映像ディレクターがインフルエンザに倒れると云うトラブルにも見舞われましたが、何とか発売日に皆様にお披露目する事が出来た次第です。
今回は初めてのナレーション収録もあり、貴重な経験をさせて頂きました。今後に活かせればと思います。

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