ホームページを運営する目的とは?役割や効果を解説

ホームページを運営する目的とは?役割や効果を解説

POINT

  • ホームページを作る目的を明確にする重要性と代表的な3つの分類
  • ホームページの目的達成するための5W2Hのポイント
  • 目的別に有効なコンテンツと、自社に合ったツールの選び方
ホームページを運営する目的とは?役割や効果を解説|BiND CAMP | ホームページ作成・Webデザインのノウハウブログ ホームページを運営する目的とは?役割や効果を解説|BiND CAMP | ホームページ作成・Webデザインのノウハウブログ

ホームページの運営によって自社の課題解決を目指すなら、運営目的を明確に設定することが大切です。近年ではホームページを持つ企業が増えていますが、効果を最大限発揮するために、まずは目的を整理してみましょう。
この記事では、ホームページの目的やコンテンツ戦略について詳しく解説します。目的の分析方法や目的達成のためのポイントも解説するので、参考にしてください。

ホームページの目的

ホームページを作成する際に、なぜ運営目的の明確な設定が重要なのでしょうか。以下でホームページを作成・運営する目的やその重要性を解説します。

ホームページは何を目的に作成するのか

ホームページを運営している企業は多く、自社ホームページを持つことは今や当たり前のような風潮となっています。しかし、ホームページの制作や運営には費用や手間がかかります。
例えば、担当者の人件費、制作を委託する場合はその料金、そしてサーバーの管理費といったランニングコストがあげられます。

ホームページにかかるコストを無駄にしないためには、まずは自社がホームページを作る目的を明確にすることが大切です。

高まるインターネットの重要性

インターネット上の情報発信の重要性は高まっています。総務省が公表した「令和6年通信利用動向調査の結果」によると、2024年のインターネット利用率(個人)は85.6%に達しており、インターネットの利用目的・用途としては「SNS(無料通話機能を含む)の利用」の割合が81.9%と最も高くなっています。

令和6年通信利用動向調査の結果|総務省

「商品・サービスの購入・取引」「情報検索」も高い割合となっており、企業はインターネットを活用することで競争力を高められることがわかります。SNSでの情報発信が主流になりつつある一方、企業の詳しい情報や信頼性を伝える「受け皿」としてホームページの役割は変わらず重要です。

参考:令和6年通信利用動向調査の結果|総務省

ホームページを作る目的は主に3つ

目的を設定するときには、ホームページを作成することでどのような効果があるのかを把握しておく必要があります。以下でホームページを作る目的を3つの観点から解説します。

ブランディング

ホームページを運営する目的のひとつは認知アップ、つまりブランディングです。ブランディングは宣伝や広報と言い換えることもできます。ホームページ上で自社商品やサービスの他社との違いをアピールし、消費者に認知してもらえるようになればブランディングは成功です。
ブランディングがうまくいくと売上アップや、採用力向上にも繋がり、企業経営の大きな助けとなるでしょう。

商品販売(EC)

多くのホームページは商品やサービスの販売のために運営されています。近年ではSNSが普及していますが、SNSが主に担うのは企業や商品の宣伝です。SNSといった他媒体での宣伝から売上アップに繋げるには、商品販売のためのホームページ(EC)の役割が大切です。
商品販売ではホームページの使いやすさだけでなく、購買意欲が上がるようなデザインなども欠かせません。
ECサイトの作り方について、詳しくは下記の記事をご覧ください。

販売サイトの作り方|ブランドサイトと一体で運用する手順と選び方
販売サイトの作り方|ブランドサイトと一体で運用する手順と選び方
販売サイトの作り方を、準備からツール選び・公開後の運用まで7ステップで解説。ブランドサイトと販売サイトを一体で作る手順と、よくある失敗3つの回避策を詳しく紹介します。

採用・人材獲得

ホームページに求人情報が掲載する企業も多くあります。ホームページを適切に運営すれば、企業の採用力も向上させることができます。自社ホームページ経由で採用ができれば、求人サイトやエージェントにすべてを頼る必要がなくなります。

求人サイトやエージェントを利用していると継続的なコストが発生しますが、自社ホームページが活用できれば人材獲得が容易になり、結果として求人コストを抑えられます。

【目的別】ホームページのコンテンツ戦略

ホームページの閲覧数や集客を増やすには、クオリティの高いコンテンツが求められます。以下で考慮すべきホームページのコンテンツ戦略について解説します。

ブランディングに有効なコンテンツ

ブランディングに有効なコンテンツは以下の通りです。

  • 印象に残るようなわかりやすいキャッチコピー
  • 自社サービスのこだわり
  • 自社サービスをイメージしたデザインや写真
  • 自社の経営理念
  • 電話番号・メールアドレスなどの問合せ手段
  • 社長や従業員を紹介するページ
  • イベントやキャンペーンなどのお知らせ
  • メディアへの情報 など

ブランディングのためのコンテンツ作りでは、企業のパーパスのアピールを心がけましょう。

企業のパーパスとは
企業のパーパスとは、日本語に訳すと「存在意義」となり、企業がなぜ商品やサービスを販売するのかのストーリーを指します。近年では商品の機能や価格だけでなく、その商品を販売している企業のパーパスを重視して購入の判断をする消費者の割合が増えています。

商品販売(EC)に有効なコンテンツ

商品販売に効果的なコンテンツは以下の通りです。

  • 商品紹介や選び方のページ
  • 他社商品との違い
  • 実際に購入した人の声やレビュー
  • 購入・予約・発送・キャンセル・返品・交換などにおけるガイドライン
  • UIを意識したショッピングカート など

ホームページを運営していても、商品が売れなければ利益は確保できません。ホームページの訪問から購入に繋げるにはUI・UXに力を入れ、ストレスなく快適にショッピングできる設計にすることが大切です。

ホームページのUI・UXとは
UIとは「ユーザーインターフェース(User Interface)」のことで、商品の外観、ホームページのデザインなど、ユーザーとの接点全般の操作性に関わる部分です。

UXとは「ユーザーエクスペリエンス(User Experience)」のことで、製品やサービスを通して得られる体験全般を指します。UIはUXの一部ともいえます。

採用・人材獲得に有効なコンテンツ

採用に有効なコンテンツは以下の通りです。

  • 募集要項
  • 先輩社員の業務内容やメッセージ
  • 特徴のある福利厚生
  • 会社のイベント紹介
  • 従業員の作業内容
  • 求める人物像

業務内容や待遇、実際の職場のイメージを掲載することで、求職者の応募への意欲を高められます。画像だけでなく映像を活用すれば、より臨場感があり、入社後をイメージしやすいコンテンツとなります。
先輩社員の業務内容やメッセージを載せることで、より親しみやすい企業に感じられるでしょう。

事業内容のサンプル

BiNDupの採用サイトテンプレートHAJIMARI Recruit|取り組む事業のビジョンや背景を詳しく掲載

ノーコードCMSのBiNDupでは、テンプレートで簡単に採用サイトを作成できます。詳しくは下記の記事をご覧ください。

採用サイトの作り方|求職者が欲しい掲載すべき内容と効果を上げるポイント
採用サイトの作り方|求職者が欲しい掲載すべき内容と効果を上げるポイント
採用サイトの役割は求職者に広く情報を発信するほか、採用コストの削減や採用のミスマッチを防ぐ事も期待できます。企業サイトとの作り方や目的の違い、掲載する情報のポイント、より効果的に情報発信できるコンテンツについて解説します。

ホームページの目的達成のポイント

ホームページの目的を達成するためには、いくつかのポイントがあります。以下でそれぞれ解説します。

3つの目的要素の相互作用を活用

前述したブランディング・商品販売・採用力の3つの要素はそれぞれが独立しているわけではなく、相互作用を持つ関係にあります。つまり、ひとつを充実させることで結果として他の要素の効果も向上させることが可能です。
最初からすべてのコンテンツを充実させるのは難しいため、まずはメインとなる目的を決めて少しずつホームページを作り上げるのがおすすめです。

コンセプトを5W1Hで明確に

ホームページの運営によってターゲット層への訴求を目指すためには、コンセプトを明確にすることが大切です。そのためには5W1Hの考え方を応用しましょう。5W1HとはWhat、Who、Why、When、Where、Howを指します。事前にコンセプトをしっかり決めることで、統一感と説得力のあるホームページが作成できます。

What(何を)
ホームページを作成することによって、どのような効果を期待するかを洗い出します。
例:企業や商品、サービスの何を知って欲しいのか、何を販売したいのかなど

Who(誰が)
自社製品・サービスのペルソナ(ターゲットユーザー)を具体的に設定します。
例:年齢、性別、人間関係、職業、居住エリア、ライフスタイル、考え方など

Why(なぜ)
ターゲットがなぜホームページを訪問したのか、目的と理由を考えます。
例:商品検索やサービス検索、お店の情報収集など

When(いつ)
ターゲットがどのようなタイミングでホームページを訪問するのかを考えます。
例:生活をより豊かにするための製品やサービスを探している、家族や友人の誕生日を祝うお店を探しているなど

Where(どこで)
ユーザーがどこでインターネット検索をするか考えます。
例:検索する場所やスマホ・パソコン・タブレットといった利用デバイスなど

How(どのように)
ユーザーがどのようにしてホームページにアクセスするかの経路を考えます。
例:検索エンジン、SNS、宣伝広告、口コミによる誘導など

まとめ

ホームページを運営する際は、ブランディング、商品販売、採用の3つの目的を意識することが大切です。目的が曖昧なままでホームページを作成、運営しているとコストを無駄にしてしまいかねません。まずはしっかりと目的を整理し、本記事で紹介したような魅力的なコンテンツを入れていきましょう。

自社でホームページを作成するなら、ホームページ作成ツールのBiNDupがおすすめです。400種以上の中から業種やサイトの目的に合ったテンプレートが選べるため、洗練されたホームページが簡単に作れます。最初の30日間は無料でトライアルできるので、ぜひ試してみてください。

BiNDupを無料で使ってみるBiNDの制作事例を見る