こんにちはオカベです。
皆さんBDタグってご存知ですか?
割と初期からあるBiNDの機能の一つで、特定のコードを書いておけば、いちいち手動で更新しなくてもBiNDが勝手に日付やページ名を書いてくれる地味に便利なやつです。
新しくページを作った時のページタイトルに「[BD:site_name]」など入っているものがそうです。
昔からある割に今まできちんと説明がされていなかったので、今更ですがこちらで・・・。
BDタグとは
BDタグにはいろいろ種類があります。おそらく8種類。- [BD:site_name]サイト名(シアターに表示される名称と同じ)
- [BD:site_createdate]サイトの作成日(BiNDで作成された日付)
- [BD:site_uploaddate]サイトの更新日(アップロードされた日付)
- [BD:page_title]ページタイトル名(〈title〉タグの中身)
- [BD:page_name]ページ名(サイトマップ上の名称)
- [BD:page_modifydate]ページの更新日(HTMLが書き出された日付)
- [BD:path_userdata]「userdata」フォルダまでの相対パス
- [BD:path_root]ルートまでの相対パス
どうやって使うの?
使い方はいたって簡単。BDタグをBiND内で書くだけ。ブロックエディタ内でも、サイト設定内でもどこでも大丈夫。サイト設定で | 記事本文中で |
もっと詳しく
実際に、これら8つのBDタグをどう使うのか見ていきましょう。POINT
- サイト名など共通の要素はBDタグでまとめると更新が楽。
- 自分でcssやjavascriptを読み込む時は、「_userdata」フォルダと[BD:path_userdata]を利用しよう。