AI時代、Webサイトはどう変わる? 全てが新しいBiNDupで挑む新境地

AI時代、Webサイトはどう変わる? 全てが新しいBiNDupで挑む新境地

POINT

  • AI時代のWebサイトは、情報を発信する場から、顧客を理解し育てる存在へ変わる
  • その変化に合わせ、次世代のBiNDupはAIを前提に設計し直し、生まれ変わる
  • 「伝えたいことに集中できる」BiNDの価値は、運用や改善までAIが担うことで広がる
AI時代、Webサイトはどう変わる? 全てが新しいBiNDupで挑む新境地|BiND CAMP | ホームページ作成・Webデザインのノウハウブログ
\次世代のBiNDup、まもなく登場!最新情報をこちらのサイトよりお届けします/


次世代のBiNDup情報を発信するサイト

約20年前、「誰もがデザイナーのようにWebサイトを作れる」という発想から生まれたBiND。AIの登場によってWebの役割そのものが変わろうとしている今、なぜ従来の機能を拡張するのではなく、根本から作り直す道を選んだのか。次世代のBiNDupのリリースに向けて、開発チームが語る、これからのWebとBiNDの未来をお届けするインタビューシリーズがスタートします。

第1回では、BiND誕生の背景から、次世代のBiNDupが目指す新しいWeb体験まで、開発を牽引するウェブライフの代表取締役 熊崎隆人と、次世代のBiNDup開発に携わる、四家、洪に話を聞きました。
左から、BiNDup プロジェクトマネージャー 洪泰和/開発統括責任者 四家和彦/代表取締役 熊崎隆人

次世代のBiNDupとは?

次世代のBiNDupは、AIを前提に設計し直し、操作画面から制作・運用の仕組みまでを根本から刷新します。
AIが事業やブランドの特徴を理解し、サイト制作から公開後の情報発信、分析・改善までをサポート。公開されるページを見たまま直感的に編集できる新しいエディタや、高速な表示を実現する仕組みも備え、AIと人が協力しながら、より自由に創造できるサービスへと進化します。

次世代のBiNDupサイト編集画面

次世代のBiNDupのサイト編集画面。(画像は開発中のものであり、変更になる場合があります。)

20年で、Webサイトに求められることはどう変わったか

BiNDが2007年にリリースされてからまもなく20年。Webサイトで成果を出すためにやるべきことは、作ることだけでなく、発信や分析、改善へと広がってきました。技術がなくても美しいサイトを作れる道具として生まれたBiNDは、使いやすさを磨きながら、長年にわたって多くの方のサイトづくりと日々の運用を支えてきました。

BiNDの原点|誰もが自分らしいWebサイトを作れるように。

BiNDが目指したのは、技術がなくても、デザイナーが手がけたような美しいWebサイトを作れる環境でした。当時、デザインの整ったサイトをつくれるのは、専門の技術を持つ人にほぼ限られていたからです。

代表の熊崎は「これまでWeb制作の進化は、技術的な課題を解決することに多くの力が注がれてきました。ブラウザへの対応、スマホへの最適化、表示速度の改善など、Webを正しく快適に表示するための技術が重要でした。」と振り返ります。

しかし、AIの登場によって、その状況は大きく変わろうとしています。文章や画像、コードをAIが生成できるようになり、技術的なハードルは急速に下がりつつあります。

「BiNDが掲げた『Bright ideas, Nice Design』というコンセプトには、技術やデザインの難しさはBiNDが引き受け、ユーザーさんには本当に伝えたいことや表現したいことに集中してほしい、という思いが込められていました。その考え方は、AI時代になっても変わりません。むしろ、技術的なハードルが下がるからこそ、これからは何を伝え、誰にどんな価値を届けるのかが、ますます重要になります。」と熊崎は続けます。

そしてAIは、Webサイトの制作方法だけでなく、企業と顧客の出会い方そのものも変えようとしています。

ウェブライフ代表取締役 熊崎隆人

AIが変えるのは、Webサイトの作り方だけではない

BiNDupを使う方々が大切にしてきたのは、いつの時代も、Webサイトを作ることだけでなく、その先にある目標や成果を実現することです。
次世代のBiNDupの開発に向け、BiNDupをお使いの方を対象にアンケートを実施しました。

次世代BiNDupアンケートのグラフ

毎日から週に1回の頻度でサイトを更新している方は約50%にのぼり、BiNDupが作って終わりの道具ではなく、日々の運用の道具として使われてきたことがわかります。

\次世代のBiNDup、まもなく登場!最新情報をこちらのサイトよりお届けします/


次世代のBiNDup情報を発信するサイト

AI時代にWebサイトの役割はどう変わる?開発陣が見る3つの変化

AIの進化によって、Webサイトの役割は大きく変わろうとしています。AIによって新たな出会いを生み、一人ひとりとの対話から気づかなかったニーズを発見し、自ら改善を重ねていく。Webサイトは、情報を発信するだけの場所から、顧客を深く理解し、ビジネスの可能性を広げる存在へと進化していきます。

多くの人に情報を届けるWebから、一人ひとりの関心に応えるWebへ。

AIによって、Webサイトを訪れる人の行動にも変化が表れています。
AI以前のサイトは「顔が見えないホールで自分にだけスポットライトが当たっていて、反応が全く見えない中でマイクで喋っているようなもの」と熊崎はたとえます。

キーワードで検索していた時代からAIに相談する時代になり、WEBサイトには、事前にAIで情報収集を進め、具体的なニーズを持って訪れる人が多くを占めるようになってきています。「せっかく関心の高いお客様が来てくれるのだから、最高のおもてなしをしないといけない」。相手によって話し方を変える会話と同じように、Webは一人ひとりとの対話に近づいていくと熊崎は考えています。

従来の検索では、キーワードを入力し、検索結果からページを選び、必要な情報を探すことが一般的でしたが、AIとの対話では、利用者が自分の状況や目的を伝え、それに合った情報や提案を直接受け取れるようになっています。

クリエイティブグループ グループマネージャー洪泰和

洪は「例えば、同じ商品やサービスを探していても、重視する条件や解決したい課題は人によって異なります。これまでは、訪問者に多くのページを見てもらい、目的の情報へ誘導することが重要でしたが、AIが必要な情報を提示できるようになれば、必ずしも複数のページをたどってもらう必要はなくなります。そんな時代だからこそ、ブランドの世界観や作り手のこだわり、事業に込めた思いなど、人の心に響く独自性がより重要になるでしょう」と言います。

これからのWebに求められるのは、AIに正しく理解される情報と、人の共感を生む表現の両立です。

Webサイトを作るツールから、ビジネスを育てるパートナーに

先述のアンケートには「サイトを売上や仕事につなげたい」「何を改善すればいいかわからない」という声も寄せられており、サイトを成果につなげたいという思いが、今も変わらず強いことが表れています。

Webサイトを通じて、今後もっと強化したいことは何ですか?アンケートより

これまでは、サイトを作り、公開し、必要に応じて更新するという流れが一般的でしたが、検索や情報収集の方法が多様化し、AIへの対応も求められるようになると、Webサイトを効果的に運用するための仕事は、むしろ複雑になっていきます。
SEOだけでなく、AIに情報を理解してもらうための最適化、コンテンツの改善、訪問者の反応の分析など、考えるべきことは増えていく。

増え続ける作業も含めて、これからも運用と成果を支え続ける。そのためにAIの力を取り入れることが、BiNDupが生まれ変わる出発点になりました。

公開後も、データをもとに育て続ける

これからのWebサイトには、公開後もデータをもとに改善を重ね、育てていくことが、これまで以上に求められます。SEOに加えてLLMOと呼ばれるAI検索への対策も求められるようになり、技術の進化とともに、新しいルールも次々に生まれているのが現状です。

その手間を一人で抱え込むのではなく、AIがビジネスパートナーとなって進めていく。四家は「それが次のBiNDのカタチだと思っています」と語ります。

取締役で開発グループ グループマネージャーの四家和彦

なぜBiNDupはAI機能を足すのではなく、生まれ変わるのか

これからのWebサイトには、AIに正しく理解される構造、一人ひとりに応じた体験、公開後の継続的な改善が求められます。
こうした変化に対応するには、従来のBiNDupにAI機能を追加するだけでは十分ではありません。Webサイトの技術基盤から操作画面、制作・運用の仕組みまでを根本から見直し、AIと人が協力しながら、Webサイトを通じた成果を生み出せるサービスへと進化する必要がありました。

次世代のBiNDupでは、AIとの対話でWebサイトを編集することができる(画像は開発中のものであり、変更になる場合があります。

次世代のBiNDupでは、AIとの対話でWebサイトを編集することができる(画像は開発中のものであり、変更になる場合があります。

次世代BiNDupは、AIとともにサイトを育てるパートナーとして、Webサイトを作るためのツールから、作った後の成長まで支える存在へと、その役割を広げようとしています。

AI時代の基準に合わせて、ページの作りから新しくする

AI時代のWebサイトには、表示の速さやAIによる読み取りやすさといった新しい基準が求められます。BiNDupは、その基準に合わせてページの作りから新しくしました。

公開されるページを見たまま直接編集できるエディタ、サイト全体のデザインを一括で管理できる仕組み、ページをあらかじめ生成しておくことで表示を速くする配信の仕組みなど、編集画面から配信までのすべてが新しくなります。

次世代のBiNDupの編集画面

次世代のBiNDupの編集画面(画像は開発中のものであり、変更になる場合があります。)

こうした新しい制作体験にも、これまでBiNDで培ってきたデザインや編集のノウハウが生かされています。洪は「AIによって制作が便利になっても、自分の手で工夫し、思いどおりに仕上げる楽しさは忘れない。次世代のBiNDupでも、人が自由に編集し、自分らしい表現を追求できることを大切にしています。」と話します。

AIの力で、運用と成果をさらに支える

次世代BiNDupが目指しているのは、AIの力で、運用と成果をこれまで以上に支えることです。同じアンケートでAIに手伝ってほしいことを尋ねると、上位に並んだのは、作ることの先にある仕事でした。

AIに手伝ってほしいこと|次世代BiNDupアンケート

長年のBiNDupユーザーにとって、何が変わるのか

今回のBiNDでは、Webサイトの制作方法や機能だけでなく、サービスの提供形態も変わります。AIを活用した新機能や、その利用量に応じたクレジットの仕組みも、そのひとつです。

AIの活用には利用量に応じたコストが発生しますが、日常的なAI機能の利用を気軽に始められるよう、毎月一定量のAIクレジットを無償で付与する予定です。
これまで時間や手間がかかっていたサイト制作や運用を、AIの力でより簡単に、より高い品質で行えるよう、サービスの仕組みも見直しながら、進化するAI技術を取り入れ、新しい価値を届けていきます。

「慣れ親しんだ操作や制作環境が変わることに、不安を感じる方もいらっしゃると思います。でも、誰もが自分のアイデアを形にできるというBiNDの思想は変わりません。
AIによって技術の壁が低くなった今、皆さんが本当にやりたいことを実現できる可能性は、さらに広がっています。新しく生まれ変わるBiNDに、ぜひ期待していただきたいです」と熊崎は力強く語ります。

これまでのサイトはどうなる?次世代へ引き継ぐもの

これまでBiNDupで作ったサイトは、次世代のBiNDupにデータを移行し引き続きご利用いただける予定です。新しい仕組みに移すための移行機能も開発しており、移行後は、新しい環境に合わせてレイアウトや機能の設定を整えます。

「ただかっこいいWebサイトを作るだけで、ビジネスが成功するわけではない」。BiNDの開発チームが目指すのは、サイトを作るだけでなく、その先の成果まで支えることです。

第2回のインタビューでは、BiNDupが目指す、AIが自ら考え、コンテンツ制作や改善までを支える存在になる「CMA」という構想に注目。その仕組みと可能性をご紹介します。お楽しみに。

CMSからCMAへ。BiNDupが描く、AIとビジネスを動かす未来
CMSからCMAへ。BiNDupが描く、AIとビジネスを動かす未来
CMAとは、AIが事業を理解し、提案から実行、改善まで支える仕組みです。次世代BiNDupの開発陣が、CMSや汎用AIとの違い、AIで変わるWebサイト運用を語ります。

\次世代のBiNDup、まもなく登場!最新情報をこちらのサイトよりお届けします/


次世代のBiNDup情報を発信するサイト

BiNDupを無料で使ってみるBiNDの制作事例を見る