ホームページ作成・制作サービスに関するお役立ち情報

デザイン重視でホームページ制作する重要性から制作時のポイントまで


デザイン重視でホームページ制作する重要性から制作時のポイントまで

ホームページ制作時にはSEO対策としてコンテンツの質も大切ですが、ユーザーの目を引く「デザイン」も必要不可欠な要素です。
ホームページデザインの良し悪しで会社・店舗の第一印象が決まってしまうこともあります。さらに、好感を持たれるデザインはPVやCVにも影響を与えます。

サービスの利用や商品の購入・問い合わせなどサイトの最終目標を達成するためにも、「デザイン重視」でホームページ制作をしましょう。

今回はサイト作成時のデザインの重要性やサイト作りの際に押さえておきたいポイントを解説します。

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1.ホームページ運営におけるデザインの重要性

ホームページ運営やコーポレートサイト制作時にデザインを重視することで、具体的にどのような効果が得られるのでしょうか。

まずは、目標達成に繋がる3つのメリットをご紹介します。Webマーケティングが大きな集客ルートとなる現代では、ホームページのデザインはWeb上の「会社の顔」となるため、ホームページ運営におけるデザインの重要性は高まっています。

1-1.競合との差別化・ユーザーへの印象付けができる

サイト制作時にデザインを重視することで、競合他社との差別化が容易にでき、集客力がアップします。視覚的な印象は一瞬のうちに相手に強烈なイメージを与え、サイトの存在や雰囲気を覚えてもらうことができます。
認知度が上がれば、再訪問率も上がり、サービスの利用や問い合わせに繋がります。

仮に自社らしいデザインにこだわらず、競合他社と同じようなデザインで運営を行えば、自社の優れている点がユーザーに伝わらない原因となります。

1-2.高い視認性はコンバージョンに繋がる

わかりやすくて見やすいデザインは視認性が高く、コンバージョン(CV)アップに繋がります。視認性を高めるには文字色・背景色・レイアウト・文字サイズなど様々な要素がありますが、見やすく整えることで魅力的なページに仕上がります。モバイル版のWebサイトでも見やすい文字サイズとレイアウトは必須要件です。

読みやすいページはユーザーの離脱率を下げることができ、CV率向上には欠かせません。

1-3.ターゲット層の明確化できる

ターゲット層によって好むデザインが異なるため、採用するデザインでターゲット層を明確化できます。例えば、男性向けには大人っぽくてクールでシンプルなデザイン、女性向けにはかわいらしくおしゃれなデザインなどです。

性別や年齢に合わせて文字色や背景色、イラストや画像などのグラフィックデザインを選びましょう。

2.ホームページ制作時にデザインのみを重視した場合の問題点

ホームページ制作時にデザインにこだわる重要性は高いものの、問題点も存在します。いくらデザインを重視してもコンバージョン=結果に繋がらないのであれば意味がありません。

当項ではデザイン重要視の問題点について理解し、ページに適切なデザインを採用できるようしていきましょう。

2-1.表面的なデザインのみでは検索エンジンに評価されない

デザインがおしゃれでかっこいい「見た目」であるだけでは、検索エンジンに評価されません。アクセス数を上げるためにはコンテンツの充実を図る必要があります。

検索エンジンで上位表示されるサイトの共通点は、情報の質が高いことです。SEOを意識したコンテンツを充実すれば上位表示に影響を及ぼすページビュー(PV/ページが開かれた回数)が上がります。この時、デザインの良し悪しは評価の対象になっていません。

その証拠に、多少見た目が悪くてもコンテンツが充実しているためPVが伸びているサイトはたくさんあります。見栄えだけではなくWebマーケティングの視点からサイトを作成しましょう。

2-2.自社での運用ができるデザインでなければ更新できない

デザインがよく、見やすいサイトであっても自社で更新やページ数の追加ができないと運営が困難です。サイトを立ち上げた後は、コンテンツマーケティングの視点からもページを追加していくことが、PV・CVアップに繋がります。

しかし、自社運営ができないと、サイトリニューアル・メンテナンス・情報のアップデート・ページの追加ができず、ユーザーにとって魅力的ではなくなってしまいます。セキュリティーに関しても、CMSやアプリケーションシステムのバージョンアップができないとWebサイトの改ざんや乗っ取りなどの被害に遭いやすくなります。

ホームページ制作会社にデザインを依頼する際は、基本操作やページの追加方法などを事前に業者へ確認してください。自社で簡単に運営できる、もしくは後々までサポート対応してくれる業者やホームページ制作ソフトを選ぶようにしましょう。

2-3.ユーザーニーズに合わないコンテンツはPV・CVに繋がらない

デザインを重視してもコンテンツがニーズにマッチしていない場合は、PV・CVを上げることはできません。Webサイトは基本的に情報を手に入れたいユーザーが閲覧するため、欲しい情報が提供できていない場合は何かを購入したりサービスを利用したりしようとは考えず、すぐにページを閉じてしまう可能性もあります。

デザインに頼りすぎることなく質の高いWebコンテンツの提供を忘れてはいけません。コンテンツを活かすデザインを採用し、目標の達成を目指しましょう。

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3.デザイン重視でホームページを制作する時のポイント

ホームページ制作時のデザインとは、単に見た目の良さだけではなくユーザーにとっての見やすさ・使いやすさも含まれます。
「デザイン重視」でホームページ制作を行う際に、最終的にCVにつなげられるようチェックしたいポイントを押さえましょう。

3-1.費用対効果を意識してRFPを作ってから作成する

デザイン事務所にホームページ制作を依頼する前に、費用対効果を意識したRFP(提案依頼書)を作成しましょう。RFPはホームページを作ることになった背景や目的、現在抱えている悩み、ターゲット層や機能要件など、発注したい基本情報や提案してほしい内容を提示する資料です。

デザインはこだわろうとすれば、お金をかければいくらでもこだわることができます。しかし、必要以上に費用のかかるデザインを発注してしまうと、費用対効果の面ではマイナスです。
使いやすさよりも見た目を重視して制作するデザイナーも少なくないため、使い勝手の良さを重視してRFPを作成・完成させてください。

3-2.ユーザーファーストのわかりやすいデザインを目指す

凝ったデザインは目を引きますが、ユーザーが訪問する目的をすぐに見つからないデザインだと、すぐに離脱されてしまいます。ユーザーは情報を欲しがっているため、どこに何が書かれてあるのか一目でわかるようなデザインを採用する必要があります。

メニューバーやサブカテゴリーを設置したり、人気記事や新着記事などとくに読んでほしいページをサイドバーや記事の下部に配置するなど、感覚的にサイト内を周遊できるようにしてください。

3-3.ユーザーが使いやすい機能を採用する

注文フォームや問い合わせフォームなどは、ユーザーにとって使いやすい機能を採用しましょう。入力や送信方法がわかりにくいフォームや、複雑な仕組みの決済機能だと、ユーザーは離脱することも多く、CVにつなげることはできません。

ホームページの機能は、企業側だけではなくユーザーにとっても使いやすいシステムかどうか、という視点で導入を検討してください。

3-4.統一感があるすっきりしたレイアウトにまとめる

レイアウトはこだわりすぎるとごちゃごちゃとした印象を与えてしまいます。統一感のあるすっきりとしたレイアウトにし、できるだけシンプルにした方がユーザーにとって親切なホームページに仕上がります。

画像やイラストなどは必要最小限にとどめ、不必要な画像や動画は避けた方が無難です。とくに大容量の画像や動画は読み込むのに時間がかかり、離脱率をアップさせてしまいます。

3-5.CVに繋がる導線はわかりやすい場所に配置する

サイト内の導線はお客様の立場に立って配置することが基本ですが、早い段階で注文や問い合わせを希望する方もいます。注文フォームや問い合わせフォームなど、CVに繋がる導線はページトップの上部など、わかりやすい場所に配置しましょう。

フォームを設置する時はテキストやボタンが小さすぎないか、バナーが背景に溶け込んで見えにくくなっていないかなどを確認します。その後は企業サイト訪問者の動線をもとに、適宜動線の配置を改善しましょう。

デザインがすばらしく、ユーザーにとって使いやすいホームページであっても、ゴールまで導くことができなければCVには繋がりません。自社サイトの最終目標が何なのかを明確にし、ユーザーがサイトを閲覧することで自然にゴールにたどり着くようレイアウトを工夫してください。

まとめ

ホームページ制作時にデザインを重視すると、競合との差別化やユーザーへの印象付けができるため、PVやCVに繋がりやすくなります。高い視認性はユーザーに好感を持たれ、離脱率を下げて再訪問を促すことも可能です。

デザインとは、ただ見た目がいいだけではなく、わかりやすさ、使いやすさも含みます。サービスの利用や問い合わせなど、ホームページの最終目標を達成するため、「デザイン重視」のサイトを作りましょう。

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